作品名:日本三國
作者:松木いっか
連載:マンガワン/裏サンデー(小学館)
ジャンル:架空戦記・ディストピア・戦略ドラマ
刊行状況:連載中
既刊:コミックス既刊6巻(2026年2月1日時点)
アニメ化:TVアニメ化決定(2026年4月放送開始)
アニメ主要キャスト:三角青輝(小野賢章)/東町小紀(瀬戸麻沙美)/平殿器(長嶝高士)/ナレーション(潘めぐみ)
アニメスタッフ:監督・寺澤和晃/キャラクターデザイン・総作画監督:阿比留隆彦/アニメーション制作:スタジオカフカ
あらすじ
文明が崩壊した近未来の日本。国家の形は崩れ、暮らしは後退し、各地は権力者と武力が支配する“戦国”へと変わった。やがて日本は「大和」「武凰」「聖夷」の三つに分かれ、覇権を争う三国時代に突入する。
主人公・三角青輝(みすみ・あおてる)は、大和・愛媛郡の司農官。戦場で剣を振るう英雄ではないが、知識と弁舌、そして状況を読み切る頭脳で局面を動かしていくタイプの男である。
青輝は司農官として働きながら、妻の東町小紀(ひがしまち・さき)と暮らしていた。しかし、大和の権力者である内務卿・平殿器(たいら・でんき)が町を訪れ、その独裁ぶりで人々を恐怖に陥れる。そこで起きた出来事をきっかけに、青輝は腐敗した政府を正し、泰平の世を築くことを固く誓う。
彼が目指すのは、辺境将軍・龍門光英(りゅうもん・みつひで)のもとへ仕官するための関門「登龍門」。単身向かった首都・大阪で、同じく「登龍門」を目指す阿佐馬芳経(あさま・よしつね)と出会い、三国の思惑が交錯する大きなうねりへ踏み込んでいく。
一方、北の地を領土とする聖夷では、輪島桜虎(わじま・おうこ)を筆頭とした政変が起こり、新政権のもと大和に対し西征の兆しを見せる。三国の数多の思惑が蠢き、遂に天下が動き出す――ここからが『日本三國』の本番である。
そして2026年4月、TVアニメとして物語が動き出す。原作の魅力である「言葉と戦略で盤面を動かす快感」と「国家の論理がぶつかる緊張感」が、映像と芝居でどう立ち上がるかが見どころだ。
キャラクター紹介
三角青輝(みすみ・あおてる)
本作の主人公。大和・愛媛郡の司農官。武力よりも知識・弁舌・戦略で状況を打開していく。腐敗した支配を正し、泰平の世を築くことを誓い、「登龍門」を目指して首都へ向かう。
東町小紀(ひがしまち・さき)
青輝の妻。青輝が司農官として生きる日常の側にいる存在であり、物語序盤の青輝の立ち位置と暮らしを象徴する人物として登場する。
平殿器(たいら・でんき)
大和の権力者で内務卿。圧倒的な権力で人々を恐怖に陥れ、青輝が「この国を変える」決意を固める大きな契機となる。
龍門光英(りゅうもん・みつひで)
大和の辺境将軍。青輝が仕官を志す相手であり、青輝にとって「登龍門」の目標となる人物。
阿佐馬芳経(あさま・よしつね)
首都・大阪で青輝が出会う、「登龍門」を目指す人物。青輝と同じ舞台に立つ存在として、序盤から物語の流れに関わっていく。
SNSの反応
・「日本版三国志×近未来」の設定が刺さる、という声
・主人公が武闘派ではなく“知略型”なのが新鮮、という反応
・国家運営や制度の話まで“戦い”になるのが面白い、という評価
・平殿器の圧が強くて怖い、でも目が離せない、という声
・勢力図が動くときの緊張感がすごい、という感想
・会議・交渉パートが読み応えあるのでアニメでも丁寧に、という期待
・アニメで戦場のスケール感と空気感がどう出るか楽しみ、という反応
・キャスト発表で一気に現実味が出た、というコメント
星評価
戦略/駆け引き:★★★★★(言葉と理屈で盤面を動かす戦記として強い)
世界観の説得力:★★★★☆(分断国家の論理が物語を押し出す)
関連商品
年代別類似作品
1980年代:沈黙の艦隊 —— 国家と権力の緊張感を“戦略”で描く点が近い。
1990年代:BASARA —— 荒廃した日本で勢力が割れ、統一へ向かう熱量が近い。
2000年代:太陽の黙示録—— 分断された日本で「再建の論理」が前面に出る点が近い。
2010年代:アルキメデスの大戦 —— 前線よりも「知略が戦局を変える」構造が近い。
2020年代:なし




コメント