| 出版社 | TOブックス(小説)/コロナ・コミックス(漫画) |
| 既刊(コミカライズ) | 既刊13巻(2025年12月時点) |
| Kindle Unlimited | 1〜5巻 対象(コロナ・コミックス) |
あらすじ
『淡海乃海 水面が揺れる時』は、戦国時代の動乱に転生した主人公が、近江の小領地・朽木を治める一族の当主となり、乱世を生き残っていく物語です。
時は1550年代。足利将軍家の権威が揺らぎ、畿内では三好家をはじめ有力勢力が主導権を争い、各地で戦と裏切りが常態化していきます。そんな中、主人公は幼名「竹若丸」として朽木家の当主となり、弱小ゆえに“飲まれる側”だった立場から、交渉・統治・軍備の積み上げで状況を変えようとします。
1〜5巻で描かれるのは、朽木という小勢力が生き残るための足場固めです。領内の立て直し、家臣団や周辺勢力との距離感の調整、畿内情勢の荒波の中で「どこに付くか/付かないか」を誤れない政治判断が続きます。派手な一発逆転ではなく、内政の積み重ねと外交の駆け引きが少しずつ効いてきて、“水面が揺れる”ように歴史の流れが変わっていく導入が持ち味です。
そして本作は1〜5巻がKindle Unlimited対象。気になっていた方は、まずここまで一気読みするのをおすすめします。
キャラクター紹介
竹若丸(朽木基綱)
主人公。朽木家の当主として乱世の渦中に立たされ、弱小領主の立場から状況を切り開く道を探っていく。戦だけでなく、統治と交渉の積み上げで領地を強くしていく姿が序盤の軸になる。
朽木稙綱
竹若丸を支える朽木家の重鎮。幼い当主が政務を進めるうえで重要な役割を担い、朽木という家の“地盤”を支える存在として描かれる。
足利義藤(足利義輝)
室町幕府第13代将軍。権威が揺らぐ時代の中心人物として、畿内情勢の緊張感を象徴する立場にある。朽木の立ち回りにも影響する存在として登場する。
三好孫四郎(長逸)
畿内で勢力を伸ばす側の人物として、朽木にとって無視できない相手方の一角を担う。周辺勢力との距離感を測るうえで、緊張の焦点になりやすい。
六角左京大夫義賢
近江の有力勢力。朽木が“近江でどう生きるか”を考えるとき、避けて通れない存在として圧をかけてくる。序盤の政治判断に影を落とす相手方の代表格。
SNSの反応
「転生×戦国でここまで内政と外交をやるの、刺さる…」
「派手な無双じゃなくて、じわじわ強くなるのが気持ちいい」
「畿内の空気がずっと緊張してて、判断ミスが怖いのが面白い」
「弱小領主が“選択”で生き延びるの、戦国ものの醍醐味が詰まってる」
「歴史IFの入り方が丁寧で、読み進めるほどクセになる」
「5巻まででも十分に“この先が大きく動く”手応えある」
星評価
- 戦国×内政・外交の濃さ:★★★★★(積み上げで潮目を変える展開が強い)
- 読みやすさと没入感:★★★★☆(政治判断の連続がテンポを作っている)
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