『黄泉のツガイ』(荒川弘/スクエニ)

作品名黄泉のツガイ(よみのつがい)
著者荒川弘(『鋼の錬金術師』など)
出版社スクウェア・エニックス
レーベル月刊少年ガンガンコミックス
連載開始2021年12月(ガンガン2022年1月号)
既刊9巻(2025年3月12日発売・連載中)
ジャンル和風ダークファンタジー/ミステリー/バトル
対象年齢中高生以上

あらすじ(第1巻)

山奥の村で、双子の兄妹として育ったユルアサ
外界から隔絶された生活を送る中で、ユルは「村の掟」に従い、狩りを日課に暮らしていた。
だがある日、アサが“神の使い”として村に囚われていると知らされ、村人たちの裏切りによってユルの穏やかな日常は崩れ去る。
兄妹を守るべく現れたのは、ユルの“ツガイ”──“左右”と呼ばれる神秘的な存在。
彼らの力を借り、ユルはアサを救い出すべく村を脱出。兄妹の過去と、ツガイの謎に迫る壮絶な旅が始まる──。

キャラクター紹介

ユル(属性:素朴系・狩人)

自然の中で育った少年で、本作の主人公。
日々狩猟をしながら暮らしており、外の世界を知らずに生きてきたが、妹の境遇を知って反旗を翻す。
感情の起伏は少ないが、芯の強さを持つ。


アサ(属性:ミステリアス系・囚われの巫女)

ユルの双子の妹。村では「神の使い」とされ、地下に幽閉されている。
その正体や存在には村の重大な秘密が関係しており、解放をきっかけに物語が大きく動き出す。


左右(属性:従者系・人型ツガイ)

ユルのツガイである2人組。言葉少なく忠実に命令に従う。
片方は男性、もう片方は女性の姿をしており、「対(ツガイ)」としての力を発揮する。
極めて高い戦闘能力を持ち、ユルの守護者的存在。


カネメ(属性:知識系・案内人)

ユルとアサが村を脱出した後に出会う謎の青年。
都市部の事情や「ツガイ」に関する知識を持ち、2人の新たな世界への道案内的な役割を果たす。
彼自身も何かしらの組織に属している様子があり、物語の核心に近づく鍵となる。


ナギ(属性:活発系・戦闘要員)

カネメと共に登場する女性キャラで、明るく気の強い性格。
物語の初期からユルたちに接触し、戦闘にも積極的に関わってくる。
ツガイと人間の関係や、この世界の構造について多くの知見を持つ。

SNSの声

🔹 「鋼の錬金術師を描いた荒川先生の新作ということで、安心して読めた。けど、雰囲気は全然違ってダーク寄りでびっくり。」
→ 作者が同じという期待感に対し、作風のギャップに新鮮さを覚える声が多数。

🔹 「左右(ツガイ)のビジュアルが怖くてかっこいい!言葉が少ないのが逆に不気味で魅力的。」
→ ユルのツガイ「左右」のビジュアルと存在感への高評価が多く見られる。

🔹 「田舎からの脱出→陰謀に巻き込まれる展開、やっぱり好きだな~!」
→ 閉鎖空間からの逃避という王道展開にハマるという声。

🔹 「主人公のユルが感情をあまり表に出さないタイプで、じわじわ来る魅力がある。」
→ 感情の表現が抑えめなユルに好感を持つ読者が多数。

🔹 「“ツガイ”って概念が面白い!ペアで能力が発動するっていう設定に惹かれる。」
→ 本作の中心となる「ツガイ」という概念が新鮮で魅力的だという意見。

🔹 「テンポがよくて一気読みした。アクションと謎解きのバランスが◎」
→ バトルとストーリーのテンポ感が心地よいと感じる読者が多い。

刺さりポイント

🔸 ダークファンタジーとしての世界観と展開力

評価:★★★★☆(4.5)
「隔離された村の掟」「異能の存在ツガイ」「家族の裏切り」──こうした要素が絡み合う重厚なストーリー展開が好評。特に、序盤から一気に引き込まれる構成に高評価が集まっている。

🔸 不穏さと愛情が同居する兄妹関係

評価:★★★★☆(4.0)
ユルとアサの兄妹関係には、単なる家族愛では片づけられない謎と切なさが宿っており、「静かな感情の爆発」に心を打たれたという声が多数。感情の機微が丁寧に描かれている点が評価されている。

他媒体で楽しむ/関連商品

原作漫画(最新刊まで)

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