二兎の除霊師――バニーと和装で霊を斬る、仇討ちの除霊アクション開幕

作品名二兎の除霊師
作者市川ヒロミ
出版社集英社
レーベルヤングジャンプコミックス
掲載週刊ヤングジャンプ(連載)
ジャンルオカルティック・アクション/除霊/復讐
既刊3巻(連載中)

あらすじ

現代日本。
除霊師の五辻(ごつじ)とうるかは、依頼を受けて“悪霊”を祓う日々を送っている。

ただの生業では終わらないのは、五辻に明確な目的があるからだ。
彼らが追っているのは、数ある霊の中でも別格の存在――ある悪霊を捜し出し、斬ること。そこには、かつて亡くした女性への五辻の強い想いと弔意が結びついている。

第1巻では、依頼を受けて各地の悪霊に対処する“日常の仕事”の顔と、特定の悪霊を追う“仇討ちの旅”の顔が並走していく。
五辻は復讐に執着する一方で、うるかはその激情を理解しきれないまま、それでも伴走し続ける。二人の温度差と、除霊の現場で積み上がっていく経験が、物語の推進力になっている。

“悪霊退治”の爽快さだけでなく、五辻が抱える喪失と執念、そしてうるかが背負う立ち位置が、戦いの意味を少しずつ濃くしていく導入巻。
この1巻で、二人の旅の行き先が気になって止まらなくなる。

※1巻紹介としての寸評:
「まずは世界観とバディの関係性を一気に掴みたい」「オカルト×アクションをテンポ良く読みたい」人に刺さるタイプの第1巻。


キャラクター紹介

五辻(ごつじ)
除霊師。依頼をこなしながらも、ある悪霊を捜し出して斬ることに強く執着している。かつて亡くした女性への想いと弔意が、その行動原理の中心にある。目的のためなら迷いなく前に出る一方で、復讐心が強すぎるがゆえの危うさも抱える。

うるか
五辻と行動を共にする除霊師。彼の仇討ちにかける熱量を理解しきれない部分がありながらも、依頼の現場では並び立ち、結果として“伴走者”の役割を引き受けている。五辻との温度差が、そのまま物語の緊張感になる。

(第1巻時点の立ち位置としての)悪霊たち
二人が日々対峙する“悪霊”は、単なる敵ではなく、追っている標的へと繋がる手がかりにもなる。中でも、五辻が斬ることを目的にしている“ある悪霊”の存在が、全体の背骨として描かれていく。


SNSの反応

「設定がスッと入ってきて、1巻の掴みが強い」
「除霊アクションの見せ方がかっこいい」
「五辻の執念が重くて良い。復讐譚として気になる」
「うるかの距離感が絶妙で、二人の温度差が面白い」
「“追ってる悪霊”の存在感が不穏で続き待てない」
「オカルト×刀アクションの王道感が刺さる」


星評価

  • アクション熱:★★★★☆(除霊バトルの勢いと見せ場が強い)
  • 物語フック:★★★★☆(“追うべき悪霊”と仇討ちの軸が続巻欲を作る)

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  • 80年代:『孔雀王』(退魔×オカルトの王道感)
  • 90年代:『うしおととら』(怪異に挑む熱量とバトルの推進力)
  • 00年代:『BLEACH』(霊・怪異と戦うバトル要素)
  • 10年代:『青の祓魔師』(退魔・除霊×現代ファンタジー)
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