| 作品名 | 主人公の幼馴染が、脇役の俺にグイグイくる |
| 著者 | 駱駝 |
| イラスト | こむぴ |
| 出版社 | KADOKAWA |
| レーベル | 電撃文庫 |
| 発売日 | 2025年1月10日(1巻) |
| 既刊 | 1〜2巻(3巻:2025年12月10日発売) |
| ジャンル | 学園ラブコメ/やり直し(時間逆行) |
あらすじ
うちの高校には、ラブコメ主人公みたいな奴がいる。パッとしないのに、なぜだか美少女からモテまくる、とんでもない男――天田照人。
平凡な高校生・石井和希は、そんな天田を中心に回る“ラブコメ”の余波をまともに食らい、やってもいない罪で裁かれ、全てを失い、自ら命を絶つ。
――けれど、奇跡が起きた。
気づけば和希は、二年前の高校一年・入学式の朝へ戻っていた。
二度目の人生。今度こそラブコメに関わらず、静かに生きよう。
そう決めた矢先、和希の前に立ったのは、主人公の幼馴染であり“ド本命”のはずの少女、氷高命だった。
「石井和希君、愛しています。結婚しましょう」
クラスでは『氷の女帝』と呼ばれるほど冷たいのに、なぜか和希にだけ距離がゼロ。しかも遠慮なしにグイグイくる。
一度目の人生で起きた破滅の原因と向き合いながら、脇役として生きるはずだった和希の高校生活は、命の直球すぎる好意によって、まったく別の形に書き換えられていく。
タイムリープ(やり直し)×ラブコメ×冤罪の導火線、というフックの強さも相まって、SNSでは「和希は何を回避できるのか」「命はなぜここまで和希に執着するのか」といった話題で盛り上がりやすいタイプの作品。
さらに本作は『このライトノベルがすごい!2026』新作文庫部門で第7位にランクインしており、“話題作として名前を見かける機会が増えた”ことも熱量を後押ししている。
キャラクター紹介
石井和希
平凡な高校生だったが、一度目の人生で冤罪と誤解により全てを失い、死を選ぶ。気づけば二年前へ戻っており、今度こそ巻き込まれない生き方を選ぼうとするが、氷高命の行動がそれを許さない。やり直しの中で、脇役のままでは済まない選択を迫られていく。
氷高命
和希の幼馴染。クラスでは『氷の女帝』と呼ばれる存在なのに、和希にだけは最初から恋愛感情を隠さず、強い言葉で迫ってくる。周囲の認識と本人の言動のギャップが、物語の起爆剤になる。
天田照人
“ラブコメ主人公”のように、なぜか美少女からモテるクラスメイト。和希の一度目の人生に大きな影響を与えた存在として描かれ、二度目の人生でも、和希が避けたい「中心人物」として強い影を落とす。
SNSの反応
「タイトル通りで笑う。氷高命の“押し”が強すぎてテンポがいい」
「冤罪→自死→やり直しの導入が重いのに、ラブコメに繋げるの上手い」
「『氷の女帝』が主人公じゃなく脇役にだけデレるの、構図がずるい」
「二度目の人生で何を変えられるのか、先が読めなくて引きが強い」
「命の告白が直球すぎて、主人公が動かされるの納得しかない」
「“脇役の視点”でラブコメの構造を崩していく感じが面白い」
星評価
- 盛り上がり度:★★★★★(導入のインパクトと“幼馴染の圧”で話題が回りやすい)
- キャラ魅力度:★★★★☆(命のギャップと押しの強さが強烈なフック)
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立ち位置や役割が固定されそうで崩れていく、ラブコメの構造遊びが共通。 - 20年代:時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
ヒロインの言動が拡散されやすいタイプのラブコメ設計が近い。




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