終了するMMORPGのラストに一人残ったプレイヤーが、そのままゲーム世界に転移してしまう異世界ラノベです。主人公が圧倒的な強さを持った「魔王」側として動く構成が特徴で、群像劇としての幅の広さが読み応えを生んでいます。
基本情報 作者:丸山くがね 媒体:ライトノベル 出版社:KADOKAWA(角川スニーカー文庫) 状況:連載中
あらすじ 終了を迎えるオンラインゲーム「ユグドラシル」の最終ログアウト時刻に、ギルドマスターのモモンガは一人ゲーム内に残ります。そのままゲーム世界が実体化し、NPCだったギルドメンバーたちが意思を持った存在として動き始めます。モモンガは「アインズ・ウール・ゴウン」という名を名乗り、この世界での生存と繁栄を目指します。彼の視点と同時に、世界各地のキャラクターの視点が交互に描かれる群像劇構成が続きます。アインズが絶対的な強さを持ちながらも、世界の常識や人間関係を手探りで理解しようとする様子がコメディ要素も交えながら描かれます。
この作品の魅力 ・主人公が「魔王側」として動く構成により、一般的な異世界転生とは正反対の視点で物語が展開される ・ナザリック地下大墳墓のNPCたちが主人を崇拝しながら独自に動く群像劇が、サブキャラクターの魅力を生んでいる ・アインズが圧倒的な強さを持ちながら、人間社会の常識を知らずに手探りする場面がコメディと緊張感の両方を作っている
どんな人に向いているか 異世界転生ものが好きで、主人公が勝者側・支配者側として動く構成を楽しみたい人に向いています。群像劇の広がりを楽しめる読者にも合いやすいです。シリーズを通じて世界の広がりを追いたい方に向いています。
まとめ 魔王として異世界に君臨する主人公の構図と、ナザリックという組織全体を巻き込んだ群像劇が本作の軸です。シリーズは継続中で、長期的に展開されている作品です。
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