『逃げ上手の若君』1巻紹介 「史実を生き抜く“逃げる”英雄譚──北条時行の物語がここから始まる!」

作品名逃げ上手の若君
著者松井優征
出版社/レーベル集英社/ジャンプコミックス
掲載誌週刊少年ジャンプ
発行開始年2021年
既刊情報(2025年9月時点)21巻まで刊行中
ジャンル歴史漫画/時代劇/アクション
対象年齢少年~青年向け

あらすじ

1333年、鎌倉。
北条家の後継者として何不自由なく生きていた少年・北条時行は、突如として巻き起こった後醍醐天皇の討幕運動と足利尊氏の裏切りによって、一夜にしてすべてを失います。

父を討たれ、鎌倉幕府は崩壊。幼い時行に残されたのは、命をつなぐために「逃げる」ことだけでした。

信濃国の神官・諏訪頼重に救われた時行は、優れた“逃走の才”を武器に生き延びます。やがて彼は、歴史に名を刻む「中先代の乱」へと繋がる戦いの渦へと足を踏み入れていくのです。

史実に基づく骨太な時代劇でありながら、コミカルな掛け合いやジャンプらしいバトル演出も盛り込まれ、読者を一気に引き込む導入巻となっています。


キャラクター紹介

  • 北条時行(ほうじょう ときゆき)
     鎌倉幕府の後継者として生まれた少年。柔弱に見えるが、窮地を切り抜けるための“逃げ足”と機転は天才的。1巻では生き残るために必死に駆け抜ける姿が描かれる。
  • 諏訪頼重(すわ よりしげ)
     信濃国の神官で、未来を見通すかのような不思議な人物。時行に英雄の可能性を見出し、導き手として支える。冷静沈着だが時にユーモラス。
  • 足利尊氏(あしかが たかうじ)
     幕府の重臣でありながら裏切り、鎌倉幕府を滅ぼす張本人。強大なカリスマ性を持ち、時行にとって最初の大きな壁となる存在。
  • 北条高時(ほうじょう たかとき)
     鎌倉幕府の執権であり、時行の父。乱世に翻弄され、悲劇的な最期を迎える姿が描かれ、時行の運命を大きく変える。
  • 護良親王(もりながしんのう)
     後醍醐天皇の皇子。尊氏とともに鎌倉を攻め落とす重要人物として登場。高潔さと苛烈さを併せ持ち、物語に緊張感を与える。

SNSの反応

  • 「歴史漫画なのにテンポがめちゃくちゃ良い!『暗殺教室』の松井先生らしい笑いの入れ方が最高」
  • 「北条時行って実在した人物だったのか…勉強にもなるし普通に熱い」
  • 「“逃げる”を武器にする主人公って新しい。1巻から引き込まれた」
  • 「尊氏の描かれ方がカッコいい。悪役なのに存在感ありすぎ」
  • 「アニメ化されてから原作読んだけど、1巻の導入が一番インパクト強い」

星評価

  • 歴史エンタメ性:★★★★★
  • キャラの魅力:★★★★☆

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年代別・類似作品

    1980年代:該当なし

    1990年代:『花の慶次 ―雲のかなたに―』(戦国時代を舞台にした武将の生涯を描く歴史大河漫画)

    2000年代:『センゴク』(戦国大名・仙石秀久を題材にしたリアル志向の歴史漫画)

    2010年代:『アシガール』(戦国時代にタイムスリップした女子高生が足軽として奮闘する、青春×時代劇の異色作)

    2020年代:『逃げ上手の若君』(本作自体が2020年代を代表する歴史漫画として位置づけられる)

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