『わたし、二番目の彼女でいいから。』第1巻 “二番目”から始まる恋──その甘さも危うさも、すべてが癖になる。

作品名:わたし、二番目の彼女でいいから。

著者:西条陽/イラスト:Re岳

レーベル:電撃文庫(KADOKAWA)

既刊:1巻〜8巻(2025年2月時点)

初版発売:2021年9月10日

コミカライズ:既刊2巻

ジャンル:ラブコメ/三角関係/青春恋愛

あらすじ

高校2年の桐島司郎は、幼なじみで先輩の橘ひかりを長く「一番好きな人」として想い続けている。
しかし彼が交際しているのは、クラスの人気者・早坂あかね
ただし、この関係には特別な前提があった。

「私も桐島くんのこと、二番目に好き」

二人は、“本命は別にいる”ことを互いに認めたまま、二番目同士の恋人として付き合っている。

放課後の密かな逢瀬、周囲には言えない距離感。
「終わりが来る恋」だと分かっていながら、司郎はあかねの優しさと脆さに惹かれ続ける。
一方で、ひかりとの距離が再び近づき始めたことで、三角関係の均衡は少しずつ崩れていく。

1巻では、

  • “二番目の恋”に依存してしまう理由
  • 本命への想いとのギャップ
  • あかねの独占欲の強さと、その背景
    が濃密に描かれる。

背徳的でありながら、妙にリアルで目をそらせない“危うい恋”が物語の中心に据えられている。


キャラクター紹介

桐島司郎

ミステリー研究部に関わりのある高校2年。控えめで流されやすい性格。
幼なじみである橘ひかりを本気で思い続ける一方、早坂あかねとは“二番目どうし”の恋人関係を続けてしまう。

早坂あかね

学園で人気の美少女。普段は明るく家庭的な印象だが、感情が深まった相手には強い執着を見せる面もある。
自身にも“本命”がいる中で、司郎と付き合う選択をした理由が物語の焦点になる。

橘ひかり

司郎の「一番好きな人」。落ち着いた雰囲気を持つ先輩で、ミステリー研究部との縁がある。
司郎との距離が近づくほどに、三角関係の歪みが強まっていく存在。

柳 俊

早坂あかねが本命として名前を挙げる先輩。1巻では実際の登場は限定的で、“存在そのものが物語に影を落とす”役割。
司郎とあかねの関係に緊張を生む、見えないライバルとして描かれる。


SNSの反応

  • 「タイトル以上に沼。二番目の恋がこんなに破壊力あるとは」
  • 「倫理観が揺さぶられるラブコメ。読み止められない」
  • 「あかねの“重さ”がクセになる」
  • 「恋愛心理の描き方がリアルで胃が痛いけど面白い」
  • 「負けヒロインが好きな人には刺さりすぎる」

星評価

  • 背徳ラブコメとしての中毒性:★★★★★
  • 感情・心理描写の濃密さ:★★★★★

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年代別・類似作品

1980s:『めぞん一刻
三角関係を軸にした恋愛群像の名作。

1990s:『ママレード・ボーイ
複雑な恋愛模様・揺れる感情がテーマの王道少女漫画。

2000s:『School Days
優柔不断な主人公を中心に、恋愛の泥沼を描いた問題作。

2010s:『クズの本懐
「本命」「代わり」という構造が本作と近い背徳系恋愛。

2020s:『クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった。
“二番目”をテーマにした関係性ラブコメ。

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