タイトル:Dジェネシス ダンジョンが出来て3年 01
著者/イラスト:之 貫紀/ttl
出版社/レーベル:KADOKAWA(エンターブレイン)
初版発売日:2020年2月5日
既刊:本編10巻+短編集『Side Stories』まで(2025年9月時点)
コミカライズ:『コンプエース』連載、単行本7巻まで刊行
あらすじ
世界に突如現れたダンジョンが社会を変えてから三年。探索は産業となり、モンスター素材やスキルオーブは巨大な市場を形成していた。化学メーカーに勤める芳村圭吾は、偶然の事故からダンジョン新生の瞬間に立ち会い、希少な探索者ID「Dカード」と強力なスキルを手に入れてしまう。さらに登録直後から世界ランキング1位に表示され、本人の望みとは裏腹に各方面から注目を浴びることになる。
圭吾は元同僚の三好梓と手を組み、安易な冒険ではなく“理屈と実験”で攻略を進める方針を固める。JDA(日本ダンジョン協会)の監視の下、素材やスキルを科学的に検証し、効率と安全を優先して行動する二人。彼らは国家や企業の思惑に巻き込まれながらも、独自の規律と情報管理を武器に、現代日本でのダンジョンビジネスを立ち上げていく。1巻は、圭吾の退職とチーム結成、初めての検証と事業化の試みまでを描き、頭脳派ファンタジーの幕開けとなっている。
キャラクター紹介
芳村圭吾
本作の主人公。偶然の事故で探索者ID「Dカード」を取得し、世界ランキング1位に登録されてしまう。派手な戦闘よりも安全と再現性を重んじ、理屈と検証を信条に行動する現実派。
三好梓
圭吾の元同僚でありパートナー。交渉力と実務能力に長け、資金管理や対外的な交渉を担当する。大胆さと度胸を兼ね備え、圭吾の理屈を現実に落とし込む“橋渡し役”。
鳴瀬美晴
JDAの職員で、探索者を監督する立場にある。現実主義的で仕事に抜かりがなく、Dカード保持者となった圭吾たちの監視や調整に関わる。
斎藤涼子
若手女優であり、ダンジョン探索にも挑戦するキャラクター。表舞台と裏の世界を行き来する存在として物語に関わっていく。
御劔遥
モデル出身の探索者。向上心が強く、弓術の経験を生かして実戦でも成長していく姿が描かれる。
SNSの反応
- 「理屈で進めるダンジョン攻略が新鮮。検証パートが研究レポートみたいで面白い」
- 「主人公が慎重で現実的。ご都合展開じゃないのが逆に燃える」
- 「三好さんの有能さが光る。頭脳戦の相棒感が最高」
- 「国家や企業との駆け引きが入るのが他作品と違ってスリリング」
- 「科学的アプローチが好きな人には刺さるけど、派手バトル派は好みが分かれるかも」
読者目線の星評価
- 理系的な検証の面白さ:★★★★★
- テンポの読みやすさ:★★★☆☆
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類似作品(年代別)
- 1980年代:なし
- 1990年代:なし
- 2000年代:『とある魔術の禁書目録』 ― 現代社会に異能が入り込み、理屈と検証を通じて戦う構造が共通
- 2010年代:『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』 ― ダンジョン探索を生活・成長と結びつける点で近い
- 2020年代:『モンスターがあふれる世界になったので、好きに生きたいと思います』 ― 現代社会とダンジョン出現が交錯する世界観が共通




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